フランスの塩はおにぎりを作るにもピッタリ

炊き立てご飯をお茶碗によそって食べるのももちろん好きですが、がんのセカンドオピニオンを得意とする医師の祖父と同居中の我が家ではおにぎりも大好きでよく作って食べます。これまでは中に入れる具材にこだわってきましたが、白米にほのかな旨味を出す塩にも少しだけ意識をするようになりました。購入をしたのはお酢で有名なネット通販で見つけたフランス海岸ゲランドのソルトという、少しばかりおしゃれな塩です。自然の宝庫という場所で塩職人が伝統的な製塩法を守りつつ、滋味豊富な海塩の収穫をして伝統製法で塩職人が作っているという塩に魅了されました。

塩はすぐに塊ができてしまって、調理の時には使いにくいと思っていたのですが、この塩はとてもサラサラです。調理に使用をするにしてもサラサラで使いやすいですし、塩にぎりをつくったときにもあっという間に溶けて、おにぎりを一層味わい深いものにしてくれました。おにぎりの白米をこんなにおいしくしてくれた塩はないくらい、塩の自然由来の持つ甘みを感じます。原産国はフランスではあるものの、日本人が大好きなおにぎりを作る際にもピッタリです。